海外旅行で暑い国に行くなら、サンダルは必須。毎日靴なんて履いてたら水虫になっちゃうと思います。寒い国・地域でも、サンダルは室内用スリッパやバスルーム用に使えます。
暑い国では、僕はバックパックを背負って移動する時だけ靴を履いて、宿に着いたらすぐにサンダルに履き替えていました。街を散策するのもサンダルで十分です。
サンダルも種類が豊富なので迷うところだけど、長時間歩きまわるつもりなら、しっかりしたものを選びたいですね。
ビルケンシュトックのようにしっかりとホールドされるタイプのものなら誤って脱げる心配もないし、ソール(底)もしっかりしているので、長時間歩いても疲れにくいと思います。サンダルというよりは、むしろ靴に近い感覚ですね。とくに欧米人バックパッカーは、このタイプのサンダルを好んで履いています。
一方、日本人バックパッカーは、ごく普通の親指ではさむタイプのビーチサンダルを好む傾向にあるようで、僕もごく普通のビーチサンダルを愛用していました。ただ、ソール(底)が薄いため長時間歩くのはちょっとツライのと、怪我をしやすいのが難点。実際、堅いものや鋭いものがソールに突き刺さって怪我をしそうになったことが何度かありました。
【ご注意】
どんなに高価なサンダルでも、所詮サンダルはサンダルにすぎません。フォーマルな場所、高級ホテルなどでは入場を断られる場合があります。TPOをわきまえましょう。 |