ルートの選択は、移動手段によって大きく変わってきます。
陸路の場合は国境によって通り抜けができなかったり、空路の場合は航空券の種類や期限によって様々な制約がでてきたりするからです。
世界一周するための航空券を大きく分けると、
- 片道航空券(を買いつなぐ)
- 往復航空券(を組みあわせる)
- 世界一周航空券
のうちのどれかになります。
当初の無計画さから、僕は1.を選択しました。これはその場その場でいつもチケット探しをしなければならないし、片道航空券というのは設定が少なく料金も往復の半額というわけじゃなくてかなり割高になります。先のチケット代も読めないため資金計画も立てにくく、何かと苦労が多いです。その反面、そのときの気分や状況次第で滞在期間や行き先を大幅に変更することも可能なので、もっとも自由度が高く、放浪に近い感覚と達成感が味わえます。
3.はチケットの制約があるために自由度は相当低いけれど、最初にチケットを買ってしまえば資金計画も立てやすく、予定通りに乗り継いでいくだけなので、超ラクチンですね。それが楽しいかどうかは別として・・・。 |