旅先での病?に苦しむ
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インドツアー4日目:体調の異変
『旅に病んで、夢は枯れ野を、駆け巡る』
芭蕉の有名な句の一つで、旅先で病に伏している時の作であるといわれている。健康な時は、だいたい何をやっても楽しいものが、一旦体調が崩れると……もうなにをやっても面白くなくなるのが凡人の性ではないだろうか。
旅の途中で、体調を崩し、しかもそれが海外の場合は、その不安感は旅慣れている人はともかく、相当のものである。今回その体験をしてしまった。
体調がややオカシイ?と感じ始めたのは、ツアー中程の4日目の事で小型バスに揺られて5時間のドライブ(インド北部;ジャイプール〜アグラ間)を楽しんでいた時であった。
もともと、ガソリン車のあの臭いに弱いこと、この国道の舗装状況が良くないデコボコ道が重なっていたことと思っていた。気分がすぐれないので、早く今夜の宿舎に入りたいと念じていた。(この時には、まだ身体の変調には気付いていなかった)
そうこうするうちに、予定より30分遅れの午後1時過ぎに宿舎にチェックインできた。早速各自の部屋に荷物を置いた後、そのホテル内のレストランでのバイキング形式の昼食となった。
2回目の体調の異変に気が付いたのは、そのレストランで今迄美味しく食べていたカレー料理の臭いが鼻につき、時折強い嘔吐を感じた。そこで、野菜やフルーツと紅茶中心の軽い昼食を済ませ、早々と部屋に戻った。
ベッドでウトウトとしていると、室内の電話のベルの音で目を覚ますと集合時間の3時を5分程過ぎていた。休息したのに、身体が重く、おまけに今迄なかった下痢の症状がある。急いで身支度をして、本日の目玉の『タージマハール廟とアグラ城』に出掛けた。
世界遺産になっている建築であると言う説明を聞いたが、外は焼ける様な太陽と乾いた赤土の臭いに耐えて、やっとのおもいで夕刻の7時前にホテルに帰ってきた。夕食は果物と紅茶をやっとのことで食べた。たよりは、ミネラルウォータになっていた。
症状は、次第に悪くなるようで、下痢の周期が1時間/回と以前より短くなり、かつ吐き気も継続して有り、気分も当然よくない。同行者が持参した下痢止め(正露丸)を借用して飲んだり、また添乗員も心配そうに、度々声をかけてくれたり、食べ物を摂るように話しかけてくる。
しかし今は、休むのが第一と考えて、なにしろ横になり休んだ。ベッドに横になっても、1時間置きに眼が覚めて、下痢も頻繁にあり、ミネラルウォータで喉の渇きを抑えるのが、精一杯である。
| 管理人からのコメント 旅先での病気って本当にツライですよね。私も何度も経験があるのでよくわかります。旅慣れている人なら平気だなんてことは全然ないですよ!とくに一人旅の場合は、言葉もろくに通じない土地で、まわりに日本人は一人も居ない・・なんて状況ですから。 ※海外旅行保険には必ず入っておきましょう! 今回の教訓を活かして、今後は“健康第一”で楽しい旅を! |
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