金なしコネなし語学なし〜年寄り冷や水一人旅
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仙台から成田、バンコクへ
日記(4月3日)日曜日曇り7℃仙台から
4月3日午前中は Mを呼んで明日からの仕事の打ち合わせを行い 細かくメモをして渡す。大して仕事も忙しくなかったので 出発の準備は数日間かけてのんびりと行ってきた、準備と云うほどの準備ではない バック1個と小さなウエストポーチ1個が全ての荷物である。
出発時の仙台の気候は うす曇で肌寒く わずか11日間の避寒エスケープではあるが 1時間でもいいから早くこの地を発ちたかった。
仙台から成田までは昨年も利用したフェアリンク50人乗り 15:45 仙台発 ANA【NH3134】便 曇り空を軽やかに舞い上がるジャンボと違い小刻みな羽ばたきはあるが ローウエイトの持ち味を生かし一気にぶ厚い雲を突き抜け 青く澄み切った神々の庭先まで駆け登った そこは気流が安定し 赤とんぼのきしみも揺れも収まった 座席は主翼の真上 細いピトー管が翼の先端から前に突き出している、フラップの動きもすぐ目の前で確認できる
飛行機に乗ると何時も感心するが、停止している時と 飛び立つ時の主翼の形状の違い 燃料タンクも兼ねているわけだが 翼の付け根から先端にかけてのしなり方が途方もなくバランスが良く 正に大空を舞う芸術品の様な気がする しかも今現在地球上に存在する金属類でこの途方も無いエネルギーに長時間耐え続ける構造にしなければならない チタン鋼をメインとしているのであろうが、それにしても改めて有能な人達の英知と努力に感謝したい。
さてそんな思いに耽っていると もう着陸態勢に入りますとの機内アナウンス有り 間もなくランディング、非常にソフトだった。
そして到着、懐かしい第2ターミナル国際線フロアー 何時も人でごった返している、かなり時間に余裕はあったのだが次の搭乗口付近まで行こうと思い女性職員にフライトクーポンを提示し行き先を聞いたところ エートこれは-なんて考え込んでる
だいたい仙台空港でチェクインした時から これはーとか言ってチケットを6枚とも奥のほうにもって行かれ 返してもらうまでかなり時間を要したから 何か問題があるのかなーとは思っていたのであるが あったのだろう、そこで言われるまま向かいのエレベータで1階まで降りて18番乗り口からバスで1番ターミナルまで行って そこで又聞いてくださいとの事
で言われた通りに1階に下りて18番バス乗り場を探して表に出たら なんと400mくらい先に霞んで見えているではないか あ〜あ、仕方ない小走りで歩いた、寒いどころではなかった
ようやく着いて10分位でバスがやってきた、20人位の本当にファランばっかり、バスで5分位走って第一ターミナル到着、イミグレでの人相?と 人物検査、ここでもパスポートとチケットをみせろと言われ 金属感知門をくぐれば何も持ってないのに反応するは どこから来たと聞かれるは だいたいエアーチケットにSENDAIと書いてあるだろう
で帽子から、靴まで脱がされての検査 勿論顔にも自信は無いし言われるままでした、勝新太郎じゃないけど本当にパンツまで脱ごうか、と言ってやりたかったが、実際にやれと言われても自信が無いので言わないことにしたが、本当にこんな思いをしたのも初めての経験だった
HISのSさんも相当苦労と無理をして都合を付けたチケットなのかなーと思ったりもした、他の人達はどんどん通っていくから やっとOKが出て、45番ゲートとの事で 天井からぶら下がっているNOを探しながら歩いた歩いた、本当に歩いた、で41番は結局一番端っこで本当に2km程歩いた様な気がする
小休止していたら搭乗開始 機はユナイテッド航空881便との事ANA【NH7055】ではなかった、やはり、不都合があったのか 不審に思い近くの職員に聞いたところ ANAとユナイテッド航空は合弁でやっているとの事、あ〜そうかい、こちらの出発予定時刻は18:25だったが18:10分発との事
搭乗が完了した 結構空いている 客は本当に欧米人ばっかり、18:25 機はバックで動き出したゴロゴロ18:50テイクオフ そしてまたもや座席が主翼の真上である エンジン全開でかなりのGがシートにかかる 走り始めて10秒位で速度350Km/hに達する 上半身グレーの ユナイテッド航空881便ジャンボ、だだっ広い主翼の先端を重そうに羽ばたかせながら急上昇していく
水平飛行に入りシートベルト着用の表示ランプがポーンの音で消えたので靴紐を緩め時計の針を2時間戻した(19時から17時に)、上空18:00に機内食が配られ その中身はなぜかタイの香りが漂っていた、中でもグラタン状の物は10分経っても中身が熱かったのは、白金カイロでも下に敷いてあるのだろうか。
Aさんに頂いたチェンマイ新聞を読んだり、座席ネットの免税品カタログを見たり、音楽を聴いたりしているうちに着陸態勢に入る旨の機内アナウンスが流れる。
ドンムアンインタナショナルエアーポートに 暗いにも拘らずスムースな着地だが 滑走路の表面のでこぼこが多いのか車輪で移動中すごくガタガタが多いような気がした 11:28分機から降りる、税関検査に並ぶ、今回の入国カード 機内で時間をかけて記入したかいがあり問題なく通過した。
その後 明日の朝6:30までかなりの時間があるので、構内で両替をしてジュースを飲んだり 情報誌を読んだりして過ごす。ここのベンチで横になる予定だったが1席づつのプラスチック製、とてもじゃないけど寝れない 仕方なく座ったり立ったり、しまいには座りっぱなしでうつらうつら、タイの人達は大人から子供まで、この100席くらいあるベンチで朝まで20人位は騒いでいた。
大人はともかく なぜ子供たちまで まさか家族ぐるみのホームレスかな、7家族はいたから でも暖かい国だからホームレスも 数ある心配ごとの中から (でも心配ごとがありそうな顔つきの人は一人もいないけど)少なくとも寒さに対する心配だけは除外できる これが仙台だったら???やめよう 考えるの そして そして やっと有意義な長い1日が終わろうとしていた。
自分も含め関係してくれた人達に ご苦労でしたと心で手をあわす。
〜 般若心経 〜
| 管理人からのコメント 初めての一人旅の感動がひしひしと伝わってきます!! チェンマイは老後の移住先として人気が高く、日本人ロングステイヤーも多くいる街です。 名所・旧跡をめぐるツアーのような旅では決して味わうことのできない一人旅ならではの醍醐味、旅の本当の楽しさに気づかれたようです。 ただ、今後はパックツアーのような旅行はもうアホらしくてできなくなってしまうんじゃないかと少々心配?しています(笑)。 |
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