▼ 場所
インドネシア/コモド島(コモド国立公園)
▼ 内容
コモド島に一人取り残され、オマケに迷子になりかけた。
▼ 経緯
コモド島一泊目の夜のこと。偶然その日だけかもしれないけれど、ものすごい大量の羽虫が発生し、宿じゅう部屋じゅうが羽虫だらけになりました。蚊帳があったので辛うじて寝ることはできたものの、嵐のような凄まじさでした。
そんなこともあって居心地が良いとは思えず、コモド島は一泊で切り上げて翌朝の船で島を出ることにしました。
・・・ところが!
なんと、船は定員いっぱいになったからもう乗れないとのこと(泣)。前日には乗らないか?と誘われていたので、その時点では空きがあったはず。
で、よくよく聞いてみると、観光客で居残る(取り残される)のは僕一人だけらしい。しかも、その日はもう船が来ないので、嫌でももう一泊しなければならないという・・・(大泣)。
実際の話、本当に自分一人だけ島に置いてきぼりにされてしまいました。
宿の従業員や国立公園の管理人はいるので、まったくの無人ということではないけれど、外国人旅行者はあきらかに僕だけ(宿はそこひとつしかなかったので、間違いない)。 |