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海外旅行のお供に文庫本
外国で何ヶ月も日本語を目にしてないと、そのうち「活字中毒」の症状が・・・
みなさん、お元気ですか?
海外旅行なんでも相談所のカオルです。
最近何かと忙しくて、落ち着いて本も読めません。
ムリヤリ読めないことはないけれど、字面を追うだけで内容が頭に入ってきません・・・
みなさんは読書はお好きですか?
私は大好きなので、旅のお供に文庫本は欠かせませんでした。
とはいえ、本というのはかなり重いものなので、そんなにたくさん持って歩くわけにもいきません。
とくに、個人的な“こだわり”として、荷物の【世界最小!最軽量!】を目指してた私はなおさらのこと。
それで結局、いつも1~2冊しか持っていきませんでした。
しかし当然のことながら、旅先では時間が有り余ってるもんですから、すぐに読み終えてしまって(それでも3回くらいは読み返すけど)ヒマを持て余すことになります。
ヒマなだけなら別にいいけれど、外国で何ヶ月も日本語を目にしてないと、そのうち「活字中毒」の症状があらわれてきます(笑)。
とにかくもう、なんでもいいから、日本語が読みたい~~っ!!(絶叫)
ってなるんですね。
で、そんなときはどうするか。
比較的日本人の多い都市なら、大抵は日系の書店があって、日本語の本はたくさん置いてあるんだけど・・・激高っ!!!
例えばタイでは、日本の定価の2倍くらいします。
金額的には買えないことはないけれど、感覚的には買う気がしません。
せいぜい立ち読みでもして、ひとときの慰みにするくらいですね。
古本屋はどうか。
わかりにくい場所にあることが多いので、探すとなると大変だけど、見つかればラッキーです。
品揃えはそれほど豊富じゃなくても、日本語ならなんでもいいわけだし、価格も定価の半額程度なので、わりと抵抗なく買うことができます。
・・・でも、ちょっと待ってください!
もしかしたら、買わなくても済むかもしれませんよ。
読み終えた本を持っていって、別のと「交換」してもらうんです。
これを繰り返せば、1~2冊しか持ってなくても、常に違う本を読むことができます。
古本屋もないような辺ぴなところだったらどうするのか。
まあ、どんなに辺ぴなところでも、日本人旅行者の一人や二人いるでしょう。
彼らも読み飽きた本の1冊くらいは持ってるはずですから、話のキッカケにでも尋ねてみればいいんです。
ところで、交換目的ではないけれど、日本人旅行者のあいだだけで密かに伝えられ、代々読み継がれてる、回覧本というのがあります。
見開きページに歴代の所有者(旅の猛者たち)の名前やメッセージなんかが書き込まれてて、読み込まれるほどに、書き込まれるほどに味のある本になっていきます。
一体、どんな内容の本だと思いますか?
気になる方はコチラ
!
な、なんでこの本がっ??
あらゆる意味で、重すぎるっ!!
って感じですけど、これが初めて私の元に廻ってきた、そのテの本です。(ブダペストのとある宿で、日本人旅行者から譲り受けました)
私もキッチリ読んで(というか深く引き込まれて、思わず著者の住んでた部屋を訪ねに行ったほどです←ハマりすぎ)次の人に廻しましたけど、果たして今も世界中を旅してるんでしょうか。。。
このテの回覧本は他にもいくつかあるようですけど、実は私が廻し始めた本もあります。
気になる方はコチラ
!
私の中では、最高傑作のひとつです。
でもこれ、今じゃ入手困難でプレミア付いちゃってるんですね。
売られずに、ちゃんと読み継がれてるといいんだけどなぁ・・・
※この本の消息をご存知の方は、ご一報ください!
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◎ 編集後記 「継承の物語」
旅先で読むと、その時々の情景や心理状態によって、同じ本でもまた違った趣があるものです。
さらに回覧本には、本の内容とは別の、歴代の旅人による「継承の物語」が刻み込まれています。
そしてそれを手にした者は、あらたなメッセージを書き込み、あらたな旅人に引き継ぐことにより、継承の物語の「著者」の一人となるのです。
・・・これって、想像するだけで、ワクワクしてきませんか?
それではみなさん、よい旅を!!
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投稿者 kaoru
旅行中に旦那と2人ではまった本といえば「鬼平犯科帳」
1冊の中が短編で、何巻から読んでもそれほど違和感ないし、
なにより話の中にでてくる日本食の描写の上手なコト!!
本読みながら異国でヨダレたらしてました。。。
投稿者 peko : 2005年11月13日 22:11
そうそう、無性に“そそる”文章ってありますよね!
ちなみに私は開高健を読むと無性にウイスキーが飲みたくなり、
村上春樹を読むと無性にビールが飲みたくなります(笑)。
投稿者 カオル : 2005年11月14日 00:06